ドミニクは氷原でも有名な魔術師であり、その驚異のテクニックとイマジネーションは、幻術やトリックに長けたミアでさえ及ばないという。その卓越した才能こそ、ミアが彼を商隊に誘い、共に各地を巡ることを決めた理由だった。
瞬間移動に念動力、馬車まで宙に浮かせる奇術、優雅な淑女を絵画から飛び出させ、無作為に選んだ観客を絵の中に閉じ込めてしまう...独創的なパフオーマンスの数々は観客を魅了し、商隊の懐も潤わせてきた。だが、彼がひたすらに求めるものは観客の喝采ではなく、常に人々を驚かせる新たな魔術を生み出すことにあった。
ドミニクはマジック用の大型装置だけでなく、隠し武器の設計も得意としていた。麻酔針を撃ち出す傘、鉄拳を放つ仕掛け箱など、巧妙な武器は商隊を狙う敵に不意打ちを与え、窮地を救ってきた。卓越した身体能力と度胸を兼ね備え、絶体絶命の状況も冷静に切り抜ける強さを持っている。
さらには変装術にも長け、完璧な装で商隊の課報活動を支援した。しかし、ミアには理解できないことがひとつあった。それは変装中のドミニクは誰とでも自然に打ち解け、軽快な話術で人を惹き込むのに、本来の姿に戻ると人を寄せ付けない冷淡さを漂わせることだ。
流浪の商隊の仲間達は過去に闇を抱え、追っ手から逃れる日々を送る者も多い。そんな中、ドミニクのような「一般人」は異質な存在だった。
彼もかって居場所を失ったが、それは敵に追われるようなものではなく、気難しい性格と他人と馴染まない態度が、権力者の怒りを買ったからだった。商隊に加わり、ドミニクはようやく本当の自由を手に入れた。奇妙な仲間達とは深く関わる必要もなく、ただ魔術の研鑽に没頭できる日々。そして何より、ミアの財力によって常識外れの発想を、次々と現実のものとすることができるのだ。
ドミニクの父は、かつて町一番の奇術師だった。
しかし、ある日現れた一人の技師により、全て崩れ去ってしまった。どんな精巧なトリックも、男の鋭い観察眼には通用せず、種も仕掛けも披露する前に寒かれてしまった。やがて誰も舞台を訪れなくなり、意気消沈した父は、ただ技を磨くことだけを求めて町を去った。
以来、ドミニクが魔術に執着し続けるのは、父が夢見た「誰にも見破られない魔術」を自らの手で生み出すためだった。父が戻った時、自分の傑作を見せれば、きっともうどこにも行かず傍にいてくれる...そうじていた。だが彼が大人になり、あの技師さえ欺く究極のマジックを完成させても、父との再会は叶わなかった。しかしドミニクが失望することはなかった。何故なら、本当に大切なのは父の存在ではなく、魔術そのものだと気付いたからだ。
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星 | 階級 |
兵士レベル 1 | 兵士レベル 2 | 兵士レベル 3 | 兵士レベル 4 | 兵士レベル 5 | 兵士レベル 6 | 総計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
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1 | 1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 10 |
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5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 15 | 40 |
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15 | 15 | 15 | 15 | 15 | 40 | 115 |
|
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40 | 40 | 40 | 40 | 40 | 100 | 300 |
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100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 600 |
目標の周囲に出現した3つのマジックボックスから強烈な打撃が飛び出す。攻撃力*200%/220%/240%/260%/280%の範囲ダメージを与え、対象を1秒間眩暈状態にする
投げたバラが炎と化し、対象に攻撃力*100%/110%/120%/130%/140%のダメージを与える。さらに炎上させて0.5秒毎に攻撃力*4%/6%/8%/10%/12%のダメージを与える。2秒持統
ドミニクが幻術を用いて離脱する。HPが0になると消失し、5秒後に10%/20%/30%/40%/50%のHPでマジックボックスから現れる。各戦闘で1回まで使用可能
精巧なマジックアイテムで兵士たちの装備を強化。味方全部隊の与ダメージが4%/8%/12%/16%/20%上昇する。
部下の槍兵に毒針の暗器を装備させる。攻撃する度に12%/24%/36%/48%/60%の追加ダメージを与え、毒で対象の被ダメージを5%増加させる。 1ターン持続
鏡を用いた光学トリックで敵の陣営を攪乱する。味方盾兵と弓兵部隊の被ダメージを3%/6%/9%/12%/15%軽減し、与ダメージを3%/6%/9%/12%/15%増加させる